地盤調査・地盤改良・地盤保証 株式会社アンスコピエ総合建設          ご挨拶 | 会社概要 | CSR | 採用情報 

        

 

 

主に木造3階建てまでの小規模住宅向けの支持杭工法です。
鋼製の杭を地中に打ち込むことで、深度30メートルほどまで施工可能です。

軟弱層が厚く、建物荷重を直接基礎また柱状改良杭で施工できない場合、支持層が約20m以内で確認できた場合、また既存擁壁への側圧などを考慮しなければならないときに有効な工法です。

<特徴>
土質などに左右されないため、適用範囲が広いのが特徴です。

杭材が強い打込力に耐えられるので、多少の地中障害物は、排除貫通し、所定の支持層まで達することができます。
鋼管杭の軸力方向圧縮応力が大きいので大きな支持力を得ることができます。

杭の断面積が小さいので打ち込み効率がよく、排土量が少ないため隣接施工や密集施工が可能です。




~原理~

建物の荷重及び積載荷重を小口径鋼管杭を介して地盤に伝えます。
この小口径鋼管杭の支持力は大部分、先端部の抵抗力により発生させ基礎を安定保持する原理です。

~施工方法~

直径101.6mm~216.3mmの鋼管を支持層まで打設します。
最近では低振動の回転圧入方法が主流です。

~改良イメージ~

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