地盤調査・地盤改良・地盤保証 株式会社アンスコピエ総合建設          ご挨拶 | 会社概要 | CSR | 採用情報 

        

 

 

表層地盤改良工法の目的は、不同沈下を抑制すること。
セメント系固化材を攪拌混合、転圧し、均質な安定処理地盤の造成を行ないます。
施工条件としては、軟弱層が均一に堆積していて、改良下部地盤に有害な変形や沈下が生じない地盤であることなどが挙げられます。

<特徴>
表層地盤改良工法のメリットとしては、作業効率が高く、工期が短くて済み経済的であること。また狭小地や高低差のある土地でも施工可能であること。無機質で無害な固化材を使用出来る点。さらには粘度土、砂質土、知ると等、あらゆる土質に対応出来る点などが挙げられます。 基礎直下の地盤の直接固化させることで、建物の荷重を分散させ、改良下位の地盤への荷重を転減させます。



~原理~

建物の荷重及び人や家具などの積載荷重は、基礎より土中に分散します。 その分散角度は約30度で広がっていきます。 基礎底面に5tf/m2がかかった荷重も「地盤改良」で1m固めた場合、分散して1m下では、3.3tf/m2と小さくなります。 現状地盤の支持力が3.3tf/m2とすると釣り合いが持て、基礎が安定保持する原理です。

~施工方法~

軟弱地盤にセメント系固化材を混ぜ、転圧し、水和性硬化反応を利用して地盤の安定処理を行います。

~改良イメージ~

img
                 
© 2012-2014 • Klin Company | Web design by ANTH KOPJE .inc